海外のホテルに滞在するとき、快適性を高めてくれるのがルーム・ウェア。
ラグジュアリーなホテルでも、ミニマムなホテルでも、
快適に過ごすためには、パジャマ以外にドレスダウンしたいもの。
私の場合は、ヨーロッパではナイトウェアやルーム・ウェアを購入するのが習慣になっているが、
必ずスーツケースには、いい香りに仕上げたお気に入りのものを準備していくようにしている。
なるべく軽くて、小さくたためるものを選ぶようにしているので、
ナイトウェアは、メゾン・ドゥ・ファミーユのシルクタッチのものを持参する。
そして、ルームウェアには、季節に合わせたものを選ぶが、
冬はしっかりとしたジャガード生地のマキシドレスに頼ることが多い。
特にシルエットが美しくて、フリルの切り替えにこだわったジェラート・ピケを
無造作にたたんでスーツケースに忍び込ませる。
ルームウェアで部屋の外には絶対に出ることはないけれど、
少しのきちんと感とエレガントさを備えたドレスだから、
ホテルのスタッフが訪れるときもそのまま対応できるし、
プリンセス気分にさせてくれるマストアイテムでもある。
話はそれるけれど、ジェラート・ピケのロング・カーディガンを
マキシに合わせて新調してみたら、肌触りが良く、
とても温かく、夜長を楽しむために手放せなくなった。
ピケの白も好きだけど、最近はラヴェンダーカラーがお気に入りに。
快適性に加えて、お気に入りのものに囲まれて過ごすというのも
楽しい旅の要素になるに違いない。
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