12月12日（土）渋谷のHIKARIEにて、”Samantha Thavasa×ミランダ・カー Special X’mas Event ~今年のクリスマスは、ミランダと一緒でしょ！？~”に、大学時代からの親友で、尊敬してやまないKちゃんからのお誘いで参加した。会場は、心ときめくピンクのイルミネーションにバルーンが飾られ、400人を超える抽選で選ばれたサマンサのユーザーが揃った。当日のドレスコードは、一点白を取り入れてコーディネイトすること。そんな共通点も参加者のテンションを上げてくれた。
イベントが始めると、まずは日本人モデルたちが、サマンサのシグニチャーであるバッグの新作をランウェイで披露した。一通り披露すると、早々にミランダが登場！会場の後方から、観客に手を振ったり、タッチするなどのサービスを振りまいて、壇上に上がった。このイベントで最も盛り上がった瞬間だった。
ミランダがこのイベントに参加したのは、サマンサのイメージ・キャラクターであることはもちろん、新作のデザインを手がけたことから、そのキャンペーンの一環でもあった。ミランダは、丁寧でゆっくりとした口調で、デザインのコンセプトを説明し、特に愛着を語った。このイベントでは、会場の参加者の中から抽選で、ミランダと自撮りをプレゼントされたり、バッグを贈られたりという場面もあり、当選者は感激のあまり泣いているほどだった。
ミランダ・カーは、イベントでほんの少しの時間だけ登場すると思っていたのだけれど、イベントのほとんど最初から最後まで壇上にいて、サービス旺盛な対応をしていたのが好印象だった。そして、なにより、すごくスタイルがよくて、お顔も可愛くて、近くで拝見した時は、うるっとしてしまうほどに感動的だった。
イベントの最後、ミランダが退場するとき、私たちのそばを通っていったのだけど、通路側にいた私たちは、あと1秒後にはミランダに触れられるというところにいた。すると、反対側の通路にいた、かなりご年配の関係者の男性が大声で「ミランダ～～～っ！！！！！」と叫んだとたん、ミランダが振り返って私たちに背中を向けていってしまった・・・。え～～～！！？？？愕然としたフィナーレ。それでも、Kちゃんとの久しぶりのひと時が最高に楽しく、最高の思い出となった一日でした。